アール・ヌーヴォー シルクジャカード | ラグジュアリーファッションのためのテキスタイル
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世界有数の国際テキスタイル展示会「Milano Unica(ミラノ・ウニカ)」で発表した本コレクションは、アルフォンス・ミュシャが描いたアール・ヌーヴォーの美を、西陣織のシルクジャカードによって現代のラグジュアリーファッションへと昇華した特別なテキスタイルです。
ラグジュアリーファッションに求められるのは、表面的な装飾ではなく、素材そのものが持つ存在感です。私たちは、ミュシャが描いた流麗な曲線を、インクではなく「織り組織」によって表現しています。
朱子織をはじめとする多彩な織り組織、伝統的な錦織の技法、金銀糸、そして厳選したシルク糸を組み合わせることで、繊細な陰影や立体感、光沢の変化を生み出します。
それはデジタルプリントでは再現できない、織物だからこそ生まれる豊かな表現です。
アルフォンス・ミュシャの名作「カサブランカ」に着想を得たこのテキスタイルは、アール・ヌーヴォーの優雅な世界観を、現代のラグジュアリーファッションへと再構築した代表作です。
上質なシルク糸と繊細な銀糸、そして高度なジャカード織によって、マットな質感と光沢が繊細に調和し、百合の花や装飾的なモチーフが織物の中から自然に浮かび上がるような立体感を生み出しています。
これは絵画を再現するためのテキスタイルではありません。
織物という素材だからこそ実現できる、新たな芸術表現としてデザインされています。
さまざまなラグジュアリープロダクトへの展開を想定して開発されています。ネクタイ、クッション、額装、タペストリーと様々なアパレルやインテリアに活用されています。
私たちは、名画をそのまま再現することを目指しているのではありません。
アルフォンス・ミュシャが描いたアール・ヌーヴォーの美を、西陣織のシルクジャカードという技術で、新たなラグジュアリーテキスタイルへと昇華しています。
絵画は、光を受けて表情を変えるシルクの素材となり、ファッションデザイナーの創造力を刺激する新たな素材として生まれ変わります。
河瀬満織物は、170年以上にわたり京都・西陣でシルク織物を織り続けてきました。
一般的なプリント生地とは異なり、一色一色を染め上げた絹糸を組み合わせながら織り上げる「先染めシルクジャカード」によって、奥行きのある色彩と、光によって表情を変える豊かな質感を生み出しています。
一枚の生地には、世代を超えて受け継がれてきた職人技と、日本のラグジュアリーテキスタイルの伝統が息づいています。
イタリア・ミラノで開催される世界的なテキスタイル見本市「ミラノウニカ(Milano Unica)」では、西陣織の新たな可能性を発信する「西陣織ミラノウニカコレクション」を展示いたしました。
河瀬満織物をはじめ、もりさん、タイヨウネクタイ、とみやなど、それぞれ異なる技術や表現を持つ西陣織の織元が参加し、ファッションやインテリア、ライフスタイルなど幅広い用途に向けたテキスタイルを世界へ発信しています。
河瀬満織物は、アルフォンス・ミュシャ財団(Mucha Foundation)より、西陣織による作品制作を正式に許諾された世界唯一の織元です。
KAWASEMAN&MUCHA
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